今回の寺子屋ゆいは歴史講座「水戸天狗党の争乱」について、元校長先生の齋藤哲也さんからお話を聞きました。

はじめに、「過去の時代の歴史的限界性と云うものを認めるのはよい。併し、その歴史的限界にもかかわらず、その時代の人々がいかにその時代を生き抜いたかに対する尊敬の念のないところには、歴史の形骸があるばかりである」(評論家:小林秀雄「戦争について」)
「その時代の人々の生き方や息づかいを感じながら話を進めたい。」と熱い講座が始まりました。

歴史に興味のある参加者は、メモをとり講座を堪能したようです。
「歴史に学ぶ」私たちの活動も同じように、先人に学ぶことが多いようです。